【短歌】重科

2019-09-06

短歌 重科

打ち寄せる愛憎の波心を削ぐ 償いきれぬ重科のごとくに

うちよせる あいぞうのなみ しんをそぐ つぐないきれぬ じゅうかのごとくに

 

重科とは重い罪科のことです。

重罪人でもない私が、どうして苦しみに耐え続けなくてはならないのだろうかという歌です。

 

観覧車回れよ回れ想い出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ)

栗木京子『水惑星』